会場から貴重な質問や意見が寄せられる
函館市議会の第1回定例会の報告会が、市民会館大会議室で開催されました。
私は今回は司会を行いました。
報告は、市戸市議、本間市議そして私という順番で行いました。
私は今回は個人質問で大きく3点にわたり質問したことと、感想も含めて報告しました。
一つ目の原子力政策と大間原発に関しては、市長が大間原発の建設が再開されたことに対し、建設を無期限凍結にと言い続け、新しい政権に対しても強く要請していることについては評価もしながら、今原子力安全規制委員会が今年の7月に向け作ろうとしている安全基準についてどのような見解を持っているかを問いただしました。
市長は、安全基準の骨子について妥当であると答弁をしました。
しかし、私は福島原発の事故の究明がないまま、しかも10ケ月という短期間に急いで作ろうとしていることや、骨子に示されている基準自体が不十分だあることなどを指摘し、厳しく見る必要を求めました。
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市戸市議は今回は90分をかけ共産党の代表質問、本間議員は個人質問の報告をしました。