冬のそりや歩くスキーなどの利用状況は、
見晴公園は年間利用者1万6,000人のうちの29%、市民の森は31%、昭和公園は26%です。冬の整備がゆきとどいているので、多数の市民が、そりやスキーを楽しんでいます。
それに比べて、四季の杜公園、年間利用者が21年度で27万2、000人ですが、冬に整備をしていないので冬の利用者はたった6300人、年間利用者の2.3%です。
私は昨年の6月議会で、ぜひ四季の杜公園も冬期間整備すれば、利用者が増えるのではと質問しました。
ユーネット12月・1月号で紹介される四季の杜公園 |
その要望が実って、2011年1月6日に四季の杜公園の「はらっぱ」の広場に歩くスキーコースがつくられることとなりました。
コースを整備していただくボランテアの方、将来は歩くスキーの大会などを開催し、函館市民が冬のスポーツ楽しめるようがんばりたいと抱負を語っています。
冬休みに家族ずれで、歩くスキーを四季の杜公園で楽しんでください。
公園の見取り図、公園の中央に「はらっぱ」の広場があります |