表紙のタイトルは、「正社員があたりまえの社会に」と、「頼れるくらしの相談相手」としました。
「正社員があたりまえ」・・・・・・函館市の労働政策質の調査では、2009年度の市内の非正規職員（パート、アルバイト、契約社員、嘱託社員、派遣社員など）の比率は労働者全体の３３％に達し、3人に1人となっています。年収は199万円以下の人が38％となっています。
非正規の労働者の3人に1人は、正規社員になることを願っています。
あたりまえにくらせるためには賃金を上げ正規社員を増やすことがとても大切と思い、メインタイトルとしました。
「頼れるくらしの相談相手」・・・・・・市役所職員･労働組合役員36年の経験を生かし、なんでも相談に気軽に応じ、とことん解決まで付き合うのをモットーしているので、タイトルとさせていただきました。
2面の元気の出る函館の街づくりのメインは、
① 景気回復のため住宅リフォーム助成制度を函館市に作らせること。
② 函館市が雇用の手本を示すため「公契約条例」制定させること。
③ あまりにも高い国保料、なんとしても引き下げさせる。
などです。もちろん、子育てや高齢者、障がい者の問題もとても重視したいと考えています。
ご意見や感想をお寄せください。
