2011年3月22日火曜日

紙 智子参院議員来函、函館の被害状況調査、西尾市長とも懇談

 東日本大震災の津波による被害調査で、朝市や水産物卸売市場を訪問。紺谷市議も参加。

  紙 智子参院議員は、3月17日15時に函館市を訪問し、函館の被災状況を調査しました。
 函館市の要望を受け、直ちに国の対策に反映させることを約束しています。
  西尾市長とも懇談し市長からの被害状況や今後の市の課題についても説明を受けました。

市の防災担当者から被害の説明受ける、左端紺谷、古岡道議候補、紙参議

 朝市の被害状況を詳しく調査のため、朝市協同組合の理事長らと懇談し、被害状況や今後の課題など要望が出されました。紙 参議員は即国の対策に反映させるよう約束しました。
朝市協同組合の理事長らと懇談、左から5人目が紺谷右端が紙参議員

津波で床上浸水したため、補修し開店に備える朝市の食堂

 函館市の水産物卸売市場、函館湾の岸壁にあり津波の被害を直接受ける。シャッター、フェンスなどが破損し、損害額は総額3千400万円になる。
 また当日は豊漁で市場に並べてあった、マグロ、たら、カレイ、ひらめ等の魚類が津波にすべて流され業者の損害も甚大である。

水産物卸売市場の津波によって破損したシャッター、交換すると400万円かかる